最近のりんごあめ

週末、こちらではお祭りがあり、それに夕方から家族で出かけてきました。
おやじ自体は祭りにはそれほど興味が無く、メインは屋台の食べ物狙いです。
中でも「りんごあめ」が大好きで　祭り＝屋台＝りんごあめ　の公式が
成り立つ位に見かければ購入します。

そんな先日の祭りで新種のりんごあめを見かけたのでご紹介します。
まずは下の写真を見てください。
通常、表面のビニール袋をモールでひねって止めてありますが
これはプラスチックのクリップではさんで止められています。
また、通常無骨に突き刺さっている割り箸が、先端形状がミッキー型の
プラスチックの棒になっています。最後に表面のビニール袋に模様が...
通常、この３点にコストをかけるなんて考えられない事。これだけで
かなり得した気分です。

そしてこの「りんごあめ」の中がコレ。最大の特徴は表面の飴がサイダー味な事。
通常は「べっこうあめ」でコーティングされていますがこれはサイダー味の飴で
コーティング。おかげで食べるときにサイダーの味とりんごの酸味がまざって
かなり美味しいです。
それと「べっこうあめ」だと歯にベタベタとくっついて食べ難いのと食べた後に舌に赤い色が
着きますがこれは食べやすく舌にも色が着きません。

表面の気泡状のブツブツは飴を熱しすぎている証拠でそこだけ目を瞑れば
味は文句なしで今までの「りんごあめ」の中で一番美味しかったです。

残念なのはこの屋台のあめ屋さんに次にどこで会えるか判らない事。
また何処かで会えるといいのですが....