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子供用自転車のグリップ [乗り物]

今日は久しぶりに子供の自転車ネタです。

おやじの娘達の自転車は上の子がルイガノのLGS-J20で、
下の子がスペシャライズドのHOTROCK12です。
共におやじの趣味で購入した自転車です。

子供が使う自転車なのでそれなりに各部は汚れたり痛んだりしていますが、
その都度おやじがメインテナンスをしているので状態はそれなりに良いです。
今回は2台共ハンドルのグリップに問題を抱えたので交換することにしました。

まずは上の娘のLGS-J20から。

140713-1.jpg



白い車体に白いグリップがお似合いの自転車ですがそのグリップが汚れます。
当初は小まめに汚れを落としていましたが、面倒になり放置したら写真の
様に汚れた状態になりました。

140713-2.jpg



一応洗剤と歯ブラシでこすってみましたがコレが限界。

140713-3.jpg



女の子の自転車なので汚れがあると可哀想と交換する事に。
でも、部品の入手までが大変でした。

理由は国内のメーカーが作る幼児車のハンドルと海外メーカーの幼児車の
グリップ差し込み部のサイズが違うから。
国内メーカーのは直径19mm。今回のLGS-J20は直径22.2mm。
直径22.2mmは国内の大人向け自転車のサイズと一緒です。
その為、グリップの長さも幼児車は90mm前後ですが、
大人用は130mm前後もある為、そのままでは
取り付ける事が出来ません。
カットするのも見苦しいので嫌。散々探しましたが見つからず。
結局、仕方なく高級自転車の取扱店へ相談しました。

するとルイガノの部品なら入手可能との事で、購入店ではありませんが
取り寄せてもらう事になりました。

取り寄せてもらった部品はコレ。ルイガノ純正品で品番がLG-GP-004。

140713-4.jpg




交換は簡単です、古いグリップをカッターで切って外します。
カッターでハンドルに傷をつけない様に注意します。

140713-5.jpg



グリップを外すとハンドルのエンドにキャップが。
さすがに作りが丁寧ですね。

140713-6.jpg



差し込み時はグリップ内部にパーツクリーナーを吹き、
乾く前に一気に差し込みます。

140713-7.jpg



次は下の娘の自転車。こちらは上の子のおさがりなのでグリップが
汚れを通り越してベトベトになって割れています。
こちらもカッターで外して取り外します。

140713-8.jpg



問題はこちらの自転車も同じ。しかも娘の要望で「ピンクがいい」との事。
ただでさえ入手できないのに色まで指定されたらお手上げです。
それでもなんとかしようと考えるのがおやじの良い所です。

上の子の自転車のグリップを探した時に、国内の幼児車のグリップで
ピンクが売られていたのを思い出します。
サイズが違っても無理やり入れれば....と思いダメ元でサギサカの幼児車用
グリップを購入してきました。サイズが違うので、当然すんなりとはいきません。
口元から1,2mmは入りますがそこからは全く入りません。
でも手で引っ張ると伸びる素材の様で、それなら片方1.5mm伸ばせば
入るじゃんと考えて、今回は力技で入れる事に。
まずはグリップの内側にCRCを吹き付けます。ハンドルにも同様に。
そして口元を入れたらそこから力任せに一気に押し込むとスルッと入りました。
しかもサイズが違うのを強引に入れている為、CRCでの滑りもありません。
ただし、常に引っ張られている状態の為、耐久性がどうかは不明です。
でも値段が安いので駄目ならまた買えばOKと割り切ります。

そして完成の写真がこちら。グリップがピンクになった事でより幼児車ぽく
なりましたが、下の子は大満足でした。

140713-9.jpg



最後にお約束です。
今回の交換に関してマネをして、何かあってもあくまでも自己責任ですから。

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