線が無いのは良いことだ。

出張の多いおやじは移動途中で音楽を聴く為に、いつもイヤホンを携帯しています。
ジャケットを着る秋から春まではジャケットのポケットにスマホを入れられるので、
それほど不便は感じませんが、クールビズのこの時期は大変。
スラックスのポケットにスマホを入れるのですが、そこにイヤホンを指すと、
耳まで長いケーブルが。そのケーブルが、色々と邪魔になったり、人が見たら、
見苦しいだろうなぁなんて思いながら我慢していました。
そんな折、先日、Ｂlutooth接続ののイヤホンを購入して問題は解決です。

でもおやじの性格なので購入するまでに、あれこれ悩むのはお約束。
結局購入したのが、SOL REPUBLICの「SHADOW FUSION」。
口コミを色々と調べた結果、良いことだらけ。初めての高額イヤホンの
購入となりました。

口コミの「音質が良い」や「お洒落」といったキーワードにつられたのですが、
実際にスマホにつないで聞くと、一瞬石化。
高音はクリアじゃなく、低音は過剰気味。「えっ？」と耳を疑ったくらい。
以前の有線イヤホンのソニーのMDR-XB55に比べてあきらかに劣る状態。
「あれっ？やっっちゃった？」とひたすら後悔です。

でも、買ってしまったので何とかするしかないと調べるとイコライザー付きの
プレーヤーを使うという選択肢があるとの事。
何が良いか調べてみると、SONY のXPERIAのミュージックアプリには
最初からイコライザー機能がついていることが判明。（これも知らなかった～！）

早速、イコライザ設定をいじっていくと、高音がクリアに。そして低音も若干弱めた結果、
有線のXB55よりも聞きやすくなって、まずは一安心。

先日の名古屋出張で、早速使ってみましたが、音は好みに合わせきれたので、文句なく。
線がないことの快適さをまじまじと感じさせられました。
音切れも心配でしたが、それも全く問題なく、良い買い物をしたと思いました。

でも、前のイヤホンでイコライザー調整するとどうだったのか....
怖くてできません。