帰りは大変な状況に。

台風前日の11日、おやじは東京へ出張でした。
仕事が終わって、いつもの様に遊んで帰ろうとしましたが、
なぜか楽しめない。雨は降っておらずいつもと変わらない状況なのに
なぜか気乗りがしない。

まぁ、今日は帰ろうと東京駅発17：56のこだまに乗るべく東京駅に
到着したのが17：25頃。そこで見かけた光景は、今までに経験したことのない
光景でした。台風が迫ってきており、12日は新幹線の運休も決まった為、
新幹線で今日中に帰ろうとした乗客が集中し、大混雑。改札までたどり着くのに
何分かかったんだろう？

そしてホームへ上ってみると、これまた動かない。乗車口までの移動ができない。
でも、この「こだま」に乗らないと別のホームに移動が必須。
さすがにこの状況じゃ、無理だろうとこのままなんとか乗り込む事を決意。
隣の16番線の「のぞみ」は自由席に乗れない客があふれており、ドアが閉まらずもう大変。
すると乗車準備のできた「こだま」の扉が開いて、一斉に中に。
車内は通勤ラッシュか？と思うくらいギュウギュウ詰め。
「中まで入ってください」って声がかかりますが、「すでに入ってるって。」の声が。
そんなこんなでかなり遅れてなんとか発車。
でも、品川到着時にさらに状況が悪化。乗客が数人押し込んで乗りこんできたので、
中はさらに最悪な状態に。
横浜では降りる人もおり、若干減って、それ以上乗り込むみたいな感じでさらに悪化。
結局、小田原を過ぎたころから降りる方が増えて、車両の中まで入ることができて、
運よく熱海で横の座席から3人降りて、そこからなんとか座ることができました。