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たまにはバイクいじりで過ごす。 [乗り物]

すでに15年落ちとなるXR250。
乗りたいときに、気持ちよく乗れるように、メインテナンスを行いました。
今回は下記2か所をメンテします。

1.グリップ摩耗→交換
2.EXフランジ部排気漏れ

まずはグリップの交換から。
グリップは以前にも交換していますが、おやじが好むのがレンサルのグリップ。
振動を吸収してくれて疲れが減るのが理由ですが、デュアルレイヤーだと、
摩耗が早い気がします。

180120-1.jpg



今回交換するグリップはこちら。懲りずにレンサルのテーパードグリップ。
ハーフワッフル形状で、イボの大きさが親指側から小指側に向かって
小さくなっています。

180120-2.jpg



交換後はこんな感じ。握った感じは良いです。
交換は以前にもアップしていますので省略。

180120-3.jpg



次はエキゾーストパイプのフランジ部の排気漏れを直します。
以前にマフラーを変えていたことがあり、その時に締めた部分が
緩んだと思われます。
具体的には一度マフラー一式を外し、ガスケットを交換して
再組立てします。

180120-4.jpg



まずは何コレ?な重さのサイレンサーを外します。
エキゾーストパイプ挿入部のバンド、フレームに固定している
ボルト2本外せば取り外せます。

180120-5.jpg



ガスケットには方向があるので注意して組付けます。
XR250のエキパイはエンジンの差し込み部に対し細いので割とガタガタします。
微妙にズレる可能性があり、その時にガスケットが反対だときれいに
つぶれてくれません。(おやじの自論です。)
ちなみにガスケットは耐熱グリスを薄く塗りエンジンに貼り付けます。
これはグリスを塗らなくても組めるのですが、ガスケットをグリスで貼ると、
落ちることがなく、格段に作業性が向上します。

180120-6.jpg



あとは一気に組み立てるだけ。指定トルクできっちりと締め付けます。
マニュアルでは、
エキゾーストパイプ フランジ部ナット:1.0kg-m
バンド締め付けボルト        :2.0kg-m
サイレンサー×フレーム ボルト×2  :3.3kg-m
となっています。

最後にエキパイのフランジは丸い凹みが上になるように組付けます。
マニュアルの指示ですが、理由は不明です。昔聞いた記憶があるのですが、
忘れちゃいました。

180120-7.jpg


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