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スズキ歴史館 [乗り物]

今日はスズキの企業展示館「スズキ歴史館」へ行ってきました。
スズキのレーシングマシンも展示されているというのでそれの
撮影がメインです。

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中へ入ると1Fにインフォメーションカウンターがあり、
カウンターの正面に2輪のレーサーと現行4輪が展示されていました。
4輪はともかく2輪の扱いは正直悪いなぁという印象です。
バックが窓。その為、外が光って正直撮影しにくいです。

ヨシムラカラーの2007年、2009年のGSX1000R。
共に鈴鹿8時間耐久レース優勝車。

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HBカラーが懐かしいGS1000R世界耐久選手権チャンピオンマシン。

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WGP用1982年RGΓ500。フランコ・ウンチーニ車。

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同じくWGPマシン 1981年RGΓ500ランディー・マモラ車と
1980年RGB500。RGB500はバレンティーノの父親のマシンだそうです。

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3Fの歴史ゾーンに展示されていたRGV500Γ。ケビン・シュワンツ車。
あの頃は良かったのに....

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それ以外の2輪も展示されているのですが2輪より4輪の展示が
面白かったのでご紹介します。
展示で4輪の企画から開発、生産までの流れを展示で紹介してくれます。

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中でも凄いのはコレ。「ファクトリーアドベンチャー3Dシアター」
普段は絶対に見ることのできない生産車の工程を3Dで紹介してくれます。
鋳造、鍛造、プレス、塗装と経て車のボディーが出来上がるまでを映像で
見せてくれるのですが、プレスのシーンではプレスの振動が椅子に伝わり
出来はTDLのアトラクション(ちょっと言い過ぎか...)の様です。

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シアターの後は4輪の組み立て工場を模した工程で車ができるまでを
説明してくれます。

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その奥に浜松市の紹介コーナーがあり航空自衛隊浜松基地のエリアも。
そこにフライトシュミレータがありこれが結構ハマります。

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当然過去の車両展示もありますがこうやって見るとスズキは
2輪より4輪ですね。ホンダは2輪と4輪がイコールのイメージですから
スズキとはスタンスが違って見えます。

ツインリンクモテギのホンダコレクションホールの様に2輪と4輪を
分けて展示してほしかった。

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当初1時間位を想定していましたが結構時間がかかり出た時には
2時間を超えていました。
建物の規模は大きくないものの、内容は濃く面白かったです。

最後に、ここを見学するためには事前に予約が必要です。
Webと電話で可能です。



ハイブリッドってどうよ? [乗り物]

今日は車ネタです。
先月末に納車された車はフィット ハイブリッド。
約11年乗ったフィット1.5Tの車検を機に買換えです。

慣らし中で激しい事はできませんが先日燃料の給油をしてきたので
燃費のチェックをしてみました。

ブログで富士山の写真を撮りに行った際も含む燃費です。
まずは行き。国道1号(バイパス含む)で沼津ICまで走行して
車載の燃費計で27Km/l。
スタートは踏みすぎない様にアクセルをジワっと踏み込んで
燃費を気にした運転でこの数値です。

そして沼津ICから帰りは高速道路を利用。慣らし中もあって
80〜100Km/hゆっくりと走行です。
ICを降りる直前で26.0Km/l。

この車、80Km/hでも定速走行時にEV走行する時があります。
そのおかげか、一般道であれほどモーター走行して27Km/lに対して
圧倒的にエンジンが回っている高速でも26Km/lと1Km/l差。(^^;)

帰ってきてからは日常使い。通勤や買い物に使って24.9Km/hまで落ちました。

そして給油。いままでの総走行距離が596Kmで入った燃料が24.8Lなので
満タン法では24.03Km/lです。車載の燃費計に対して誤差1Km以内って
燃費計はそんなに正確だったのかと驚きです。

燃費を上げるコツはスタートで踏み込みすぎないレベルでエンジンを使って
車速をあげる事。そしてそこからアクセルを抜いて早目にEV[走行させることかな。
気にしながら運転すると割と高い頻度でEV走行してくれます。
逆にEVのみ走行でのダッシュでは正直加速が悪く後続車に迷惑です。

うちのフィットハイブリッドは「ハイブリッド Fパッケージ」なのでカタログ燃費は
33.6Km/l。達成率は71.5%でした。

車体が大きくなったといわれるフィットですが運転すると以前の車と同じ感覚で
運転できます。車内は広くなって質感も上がって...とホンダの回し者ではありませんが
本当に良くできた車です。

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秋の集中メインテナンス その2 注油 [乗り物]

今日の更新は昨日の大阪出張だと思った方ごめんなさい。
バイクネタになります。

今日は午後からメインテナンスを行います。
今回は注油。ということでスロットルワイヤー、クラッチワイヤーの注油と
チェーンの注油です。

いつもと同じ注意ですが整備はおやじのオリジナルのやり方です。
他に正式なやり方があると思います。なのでおやじと同じやり方でやって
何かあった場合、完全に自己責任ということでお願いします。

ということでまずはワイヤ関係の注油から。

写真のアクセルホルダーのねじ2か所を緩めます。

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ねじを外したらどのように組み付けられていたか確認します。
これはどの部品でもそうですが外す前に確認することで
組めないというトラブルを防ぐためです。

確認ができたらあとは分解するだけ。

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ホルダーからワイヤーを外したらケーブルインジェクターの出番です。
ワイヤーにセットしてオイルを注油します。

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おやじはシリコンオイルのスプレーを注油しています。
スプレーの圧で反対側まで送りますがちょっとでも抜けたら終了。
しつこくやると後から永遠と垂れてきて大変な事になります。

それをアクセルワイヤー2本、クラッチワイヤーとすべてに行います。
後は分解の逆の手順で組み立てるだけ。
ワイヤーに関しては組んだ後で動作確認を必ず行う事が重要です。

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そしてチェーン。以前のオイル交換の際、オイルのゴムへの攻撃性を
嫌って純正オイルを使うとしていましたが、チェーンに関しては気にしません。
理由は消耗品だからとDIDのオイルを持っていないから。(^^;)
よくチェーンへの注油はxW相当の(xは数字)モーターオイルと書かれていますが
これだってチェーンメーカーがオイルシールに対する攻撃性を個々のオイルで
確認しているはずもなく、そうであればチェーンの交換まで持てばよいと判断して
気にしない事にしています。

ということでこれがメインテナンスを行う前です。

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まずは安いCRC等のオイルスプレーを全体にたっぷりとスプレーします。
そしてウエスをかぶせて手で各コマが固着していないか確認します。

次に古い歯ブラシを使ってブラッシング。汚れがどんどん浮いてきます。
全て終わったらウエスで完全に拭き取ります。そしてまたスプレー。
これをウエスに汚れが付着しなくなるまで数回繰り返します。
最後の拭き取りのみはかなり慎重に。
オイルが多量に残っているとチェーンオイルを差した時に薄まるので注意です。

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完全に拭き取れたと思ったらチェーンオイルをスプレーします。
おやじはRKのチェーンオイルを使っています。
スプレーする際はチェーン全体を1/3ずつに分け、そこへ1秒づつスプレーします。
あとはリヤタイヤをしばらく回すだけ。全体に薄く付着するまで続けて終了です。
たっぷりとスプレーすると走行時に飛んで大変なことになりますから注意です。

ついでにチェーンの伸びも見て伸びていれば調整しましょう。

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秋の集中メインテナンス その1 キャブレター オーバーホール [乗り物]

今日は朝から晴天。
こういう日は何処かへ撮影に出かけたいところですが今日は止めて
久しぶりにバイクネタです。

暑さも弱まってきたのでXR250のメインテナンスを行いました。
今日はその1 キャブレターのオーバーホール編です。
普通に乗っていれば問題はないのですが実はしばらく車庫で放置状態。
これから秋に向かってバイクシーズン到来となる為に復活させてやるべぇ〜と
思い立ち実行です。

今回オーバーホールを行う理由は3つ。
1.XR250自体古くなってきていた事。
2.たまにしか乗らずに放置の期間が長い
3.以前にオーバーフローをおこした。

さて、XRのキャブレターを外すのは経験者なら判りますがパズルの様。
正式な工程があるのかもしれませんが面倒なので経験で作業をするために
外す部品の多い事。(^^;)
最後はキャブを上下左右でぐるぐる回して外れる所から外します。
昔のバイクは4気筒でももっと整備性が良かったんですが....
キャブを外すのに分解した状態がコレ。

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外れたキャブレターです、車庫保管とは結構汚れています。

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外れてしまえば後は問題なく外せる部品は外してすべての穴に
キャブクリーナーを吹くだけ。ジェット関係は吹いた時の抜けたクリーナーの
状態や吹いた後のジェットの確認をするのを忘れずに。
単気筒なのでキャブの分解はすごく楽です。
順調に作業が進み写真を撮るのを忘れて組み立て始まってから撮影です。(^^;)

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オーバーホール後のキャブレター気が付けば向きは違ってますが綺麗さは
判っていただけるかと....

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後は車体へ戻します。この時、パイピングが複雑なので忘れないように。
外す時のコツを覚えているので組む時は意外にサッと組み付けられます。
組みあがったら試走です。まずは家の周りを1周して戻り、各部をチェック。
大丈夫であればあとは何処へでも。

ということで夕方から撮影に出かけました。

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最後に、おやじの真似して何かあっても全て自己責任でお願いします。
オイル交換と違いキャブのオーバーホールはデリケートな為、
知識がない方に真似されても困るので結構省略して記事を作成しています。



バイクのふるさと浜松2013 [乗り物]

今日は朝から一家でお出かけ。行先は浜松市産業展示館で行われる
「バイクのふるさと浜松2013」です。
内容は例年と比べて多少頑張っている感がありますがそこが逆に
主催者とメーカーの温度差を感じます。

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今年は上の娘がバイクに乗りたいというのでまずは「キッズバイク体験」へ。
自転車に乗れる小学生以上対象に行われるバイク教室です。
アクセルの開け方、ブレーキの練習等行い最終的には直線を一人で走れるように
するまでがカリキュラムです。なぁんだ真っ直ぐかぁ....と思いますが相手は小学生。
しかも初めてバイクに乗る子ばかりなのでなかなか大変です。(^^;)

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続いて展示コーナーへ。国内メーカー現行型バイクに自由に跨がれます。
でも...バイク歴2×年のおやじは以前のバイクを知っているだけにあまり魅力を
感じません。ただし、子供は別。自由に跨がれるのでかなり楽しい様ですよ。(^^)

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写真は浜松市の原付のご当地ナンバー。評判よろしいとか聞きますが
おやじは普通のが好きかな?。
展示には全国のご当地ナンバーが紹介されていてへぇ〜と感心させられます。

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そして「オーナー自慢の懐かしの名車 大集合!」コーナーへ
古い知らないバイクが展示されていて、部品構成や原理を考えると
それなりに勉強させられます。

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マン島TTに出場した(する?うる覚えです。(^^;) )EV車が展示されています。
この2次減速比に驚きです。カウルには初音ミクが描かれていました。

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今年、鈴鹿8時間耐久ロードレースに「チーム浜松」として出場したマシン。
カウルには地元の企業名がズラリ。

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最近、中高年のリターンライダーが増えているおかげで国内の2輪車販売も
上向きだそうです。
バイク乗りとしてはこのまま好調が続いてくれてメーカーも元気になれば、
より楽しい2輪車が登場してくれるのでは?と期待していますがそうなるのは
まだまだ先の話かな?展示されているバイクを見ると悲しくなってきます。
それと、こういうイベントを行うとなぜか若い人は少なく、中高年が多いです。
趣味の多様化によって若い人はバイクに興味を感じなくなてきているんでしょうね。

当然、おやじは若くはないので久しぶりの2輪イベント、しっかりと楽しんできましたよ。

今日はミリタリーモードで [乗り物]

今日はこちらのイベントに海上自衛隊の輸送艇がやってきました。
乗船体験と称して中を見れるとあって乗り物大好きなおやじとしては
行かない訳にはいきません。

やってきたのは「輸送艇2号」。普段は漁港のこの港に自衛隊の艦船は
不思議な雰囲気です。

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もう一つは73式中型トラック。輸送艇で運んできたんでしょうか。
運転席はかなり質素でした。

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YZR-M1 2013 [乗り物]

今日は上の娘とヤマハ発動機のコミュニケーションプラザへ。
2013年モデルのYZR-M1が展示された様なのでそれ狙いです。
車両自体は元々あった車両にカウル関係だけという仕様だと
思いますが、それでもカウルは正真正銘の2013年仕様です。

展示されていたのはロレンソのだけ。
まだスピーズの車両がある代わりにロッシのがなかったりと
チグハグ感もありますがそれはそれで。

まずはサイドビューから。

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続いて斜め前方から。
フロントカウルは形はそのままにデザインを変えただけ?

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一番変わったのがリヤ回り。
シートカウルは塗り分けで細く見えるようにしていますが
実際はかなりボテッとした印象です。
レースの放送でスリットだと思っていた線も塗り分けだったんですね。

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久々にコミュニケーションプラザへ [乗り物]

今日は朝から上の娘とお留守番。
「どこか遊びに連れて行ってあげるから何処行きたい?」と聞くと
「コミュニケーションプラザ」と即答。
鉄道やバイクとおやじの影響大な娘です。(^_^;)
まぁおやじも丁度見たいものもあったので行ってみる事にしました。

今日のおやじの目的はコレ。最近、ディアゴスチーニのトヨタ2000GTを
組み立て出したのでモディファイの参考に見たかったんです。
とりあえず外観の気になる部分を撮影して2Fへ。

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ノリックのYZR500が展示されていました。
マルボロカラーは当時のワークスカラーでした。
タイヤはダンロップだったんですね。

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ここからは耐久レーサー。
サイレンサーの長さが時代を感じます。

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こちらはチームラッキーストライクロバーツのYZF
この楕円サイレンサーに憧れたものでした。

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久しぶりに自転車ネタ。SPDシューズ購入 [乗り物]

おやじの自転車は相変わらずTREK 8000SHXでペダルはビンディングペダルです。
以前のシューズはボロボロで使えず、乗る機会も減っていたので普通の靴でフラットペダル
のようにして使っていました。なので靴の裏はすぐにボロボロになってしまいます。
本来なら専用シューズを買い換えればよいのですがこれがなかなかどうして値段が高くて
多趣味なおやじにはすぐにどうこうできない状況です。
そこでどうせならフラットペダルにしてしまおうかと思いお店周りをしていました。

でも一概にペダルといってもピンキリで手にとって見ると安いペダルはベアリングが精度が
悪くゴロゴロするのである程度の値段の物と考え、値段とグレードのバランスで悩んでいました。
そんな時、某スポーツ用品店のオープン店舗を覗くとシマノのSPDシューズが安く
売られていてそれまでの考えが一気に吹き飛びます。もともとペダルは問題なかったので
シューズが安ければ問題無い訳です。そして購入したのがシマノのSH-MT42NV。
オープン特価の42%引き。これは迷わず購入です。カタログで見ると型番で43というのが
出ていたので型古になるのかな?でも新品なら問題なしです。

これでまた自転車通勤でもしようかなとか、ツーリングにも出かけてみたい...なんて考えて
いると次は新しい自転車が欲しくなりますね。さすがにそれはヤバイ。(^_^;)

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切磋琢磨 ~挑戦者たちの再会~ [乗り物]

今日は26日のストックから。

DY撮影後は上の娘とヤマハ発動機のコミュニケーションプラザへ。
現在行われている企画展の特別展示としてホンダ コレクションホールから
5台のマシンが展示されています。
普段茂木に行かないと見れないマシンですから見逃す手はないです。

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2002年 RC211V  エンジン:DOHC 4Valve  V5 990cc
モトGP元年に無敵の強さを誇ったチャンピオンマシン。
この頃、ヤマハのM1は戦力不足でライバルとは言えなかった。

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1994年 NSR500 エンジン:2ストローク V4 499cc
ホンダワークスカラーを見にまとったドゥーハン号。

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1991年 NSR250 エンジン:2ストローク V2 249cc
当時ロスマンズといえばポルシェのイメージでした。最初は違和感に
感じたのですが見慣れれば格好良く見えます。

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1984年 NS500 エンジン:2ストローク V3 498cc
こちらもホンダワークスカラーのNS500。おやじはこのカラーより
初期型のカラーの方が好きでした。

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1966~1967年 RC166 エンジン:DOHC I6 249cc
250ccで6気筒エンジン。当時としては精巧な作りの高回転エンジン

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